ハ行
パ……ステップ
パ・クリュ……走る事。何歩走っても差し支えないが、通常3歩走り、3歩目で踏み切ってグラン・ジュテなどの大きいパをする。
パ・シュイビ……「瀕死の白鳥」に用いられた小刻みな歩行のパ
パ・ジュテ……投げるとか放り出すという意味の小さな飛翔
パッセ……通過した
パラドックス……逆説。真理に反対しているようで実は真理である。
バリアシオン……「変化」の意味。1人の踊りの意味に使われる。
バロテ・ジュテ……片足で踏み切って跳び、空中で両脚を5番に合わせ、片足を伸ばし、ほかの片方のドゥミ・プリエに下りるパ。
パ・バロテ……一方の足から他方の足へと重心を移す(パ)通常連続して行われる
パ・バロネ……軸足で踏み切って跳躍し、瞬間的に動作足を45°の角度に伸ばしてから、軸足のク・ドゥ・ピエの位置に収めて着地するパ
バットゥリー……脚の打ち方のこと
バットマン……打つ動きを意味する
バットマン・グリッセ……つま先がほんの少し床から離れるくらいの勢いで床を滑らせて足を出す動き
バットマン・タンディユ……タンディユは「張った」という意味。片足を膝を伸ばしたまま床を滑らせて出す。つま先は床から離れない。
バットマン・フラッペ……フラッペは「打った」という意味で、片足を伸ばしながら出し、その足指の付け根のふくらみの部分で床の表面を突き刺すようにして打つ
パ・ド・ドゥ……二人で行う舞踊。通常は男性と女性で。
パ・ド・シャ……猫のステップ
パ・ド・バスク……バスク地方のステップ
パ・ド・ブーレ……18世紀の舞踊、ブーレのステップ
パ・ド・ブレ・クリュ……ドゥミ・ポアントまたはフル・ポアントでの、小さくすばやいランニングステップ
バランセ……「振る」または「揺れる」という意味。左右に揺れる動き
バール……練習の際、軽くてを置いて支えにする横木(バー)。身体的強さと技能を向上させるための練習に使用する。
バレエ・ダクシオン……白鳥の湖のような筋のあるバレエ。動き、音楽、装置、衣装など、すべての構成要素を、一貫した主題を表現することに密着させたバレエのこと。
バレエ・ブラン……ダンサー全員が白く、長い衣装を着るバレエのこと。白いバレエ。
パンシェ……傾けること
ピルエット……片足での回転、旋回。
ピルエット・アン・ドゥオール……外側に回る
ピルエット
ピルエット・アン・ドゥダン……内側に回るピルエット
ピルエット・ポジション……ピルエットで回るときの腕と足の位置や形
ファイイ……跳びながら体の方向を変えるシンソンヌの一種
ファス【アン】……正面を向いて
フィッシュ……男性ダンサーが女性を支えるようなリフトの中の一つ。ポアソンとも言う
フェッテ……むち打った
フェッテ・アン・トゥールナン……2番または4番のアン・レールから、前または後ろのクロワゼにグラン・バットマンをしてフェッテ・ソテをする
フォンデュ……溶けるという意味。片足を曲げ、状態を静かに下げていく動き
プセ……押されたの意味。サポートを伴う踊りで用いられる用語
プティ……かわいい、小さな
プティ・ジュテ……片足で踏み切って跳び、他方の足で着地する、小さく跳ぶステップ
プティ・バットマン……小さく打つこと
フラッペ……たたくとか打つという意味
ブラ・バ……腕を下ろす。ほかの腕のポジションの基となる形。また、練習の中で腕を休めるポジションでもある。
フランス派……フランスのバレエ教育をロシア人の側から概略的にまとめていった言葉。フランスのバレエは、現実にはレガットというような人名で呼ばれ、ほかと区別される。
プリエ……両膝を曲げること。曲げる、折る。
ブリゼ……片足で踏み切って跳び、空中で両脚を5番で打ち合わせ、打ち合わせたときの5番とは前後関係が反対のポジションに着地する
フリック・フラック……途中、床を叩きながら、低い2番アン・レールとシュル・ル・クドゥ・ピエのあいだを往復する
ブリゼ・フェルメ……動作足を滑らせながら、軸足をドゥミ・プリエしたあと、跳躍し空中ですばやく両脚を打ちつけて、入れ替えて着地する
フル・ポアント……トゥシューズの先端で立つこと
ブルノンヴィル・スタイル……デンマークの名振付家ブルノンヴィルの作品に見られる踊りかた
ブーレ……18世紀の舞踊
プレパラシオン……「準備」の意味
プレパレーション……準備の意味
ポアント……先端、つま先。トゥシューズのこと
ポジション……5つの基本的ポジションは、両足を床に置いて行われる。2つの新しいポジション6、7番はクラシカル・バレエでは行われない。
ポジション・デリヴェ……フリーの足を空中に上げた、5つの基本的ポジションの一つ
ポゼ……いずれかの方向へ足を踏み出す
ボックス……トゥーシューズの固い先端の部分
ポール・ドゥ・ブラ……バレエにおける手の使い方(腕の運び方)のこと。優雅で表情に富んだ腕の動かし方を学ぶのに役立つポール・ドゥ・ブラの練習は、すべての段階で出てくる。
ボルテ……リフト
マ行
マスル・コントロロロジー……ジョゼフ・パイレーツが発展させた、体がその能力を完全に発揮できるための訓練方法
ラ行
ラックルーシ……片足の膝を曲げて2番アン・レールにし、そのつま先を軸脚の膝、またはその少し下につける。また空中で両脚を曲げている場合もラックルーシといい、かつこのポジションになる動きの事を言う場合もある。
ランベルセ……回るときの姿勢を指定する語で、回るときに上半身をひねって倒して反る事を言う
ルヴォルタ……男性のみが行う難しい跳躍。跳躍をしながら右脚を前の4番に蹴り、空中で半回転を行いながら、右脚の上に曲げた左脚を通過させ、後向きになって右脚は後の4番にして、左脚で着地する。
ルティレ……「引っ込む」の意味。ラックルーシと同じ。片方の膝を曲げて、その足のつま先が軸足のひざの後のくぼみに来るまで、腿を2番に引き上げる動き
ルルヴェ……持ち上げた、または、上がった。クラシカル・バレエの7種の動きの一つ。
レヴェランス……お辞儀、会釈【主に女性】
レークド・ステージ……観客席に向かって傾斜のついた舞台
レボルタード……右脚を4番前アンレールに蹴り上げながら、左脚で踏み切ってとび、空中で右へ半回転して、左脚は右足の上を通って交差し、左脚のプリエに下り、右脚はアラベスクになる
ローテーション……回転。通常は大腿部の回転
ロマンティック・バレエ……ヨーロッパ1832年以降発展したバレエ様式。地上的な限界を超越し、天井へと飛翔する軽い空気の精のように舞う。トゥーシューズでの踊り。
ロワイヤル……打ちつけるシャンジュマン・ドゥ・ピエ。シャンジュマン・バッチュとも言う
ロン・ド・ジャンプ……片足で円を描く動き
ロン・ド・ジャンプ・ア・テール……動かす脚の伸ばされたつま先が、床上に半円を描く円状の動き。外回り(アン・ドゥオール)または、内まわり(アン・ドゥダン)で行う
ロン・ド・ジャンプ・アン・レール……動かす脚を2番ポジションに上げ、すねを膝から回転させ空中で小さい円を描く。円は外回り(アン・ドゥオール)でも、内回り(アン・ドゥダン)でもよい。軸足はア・プラでも、ドゥミ・ポアントでもフル・ポアントでも良い。
ワ行
ワガノワメソッド……ワガノワ女子が確立したバレエの指導法