勝負は最初の1通で決まる!



リアルな出会いの場合も同じですが、メールの場合も最初の印象って大事です。 なんだかよくわからない人とは、話したいと思えないですもん。 あなたの姿を具体的にイメージできると返事も書きやすくなります。

下のメールはいちばん返事が書きにくいパターンのメールです。こういうの多いんですよ。


はじめまして。東京に住む34歳の会社員です。掲示板を見てメールしています。 音楽は僕も好きです。ミキさんはどんな音楽が好きですか?よかったらお返事ください。


《横にズラズラは読みにくい》

ひとつの話題が終わるまで横にズラズラと文章をつなげるクセのある人が います。なんだか息苦しくなってくるんですよね。読んでると。 読みにくいし、見た目も悪いからやめましょう。 1行に全角で25〜35文字くらいが適当ではないでしょうか。 話題の切れ目で1行空きを作ることも忘れずに!


《長さは2〜3kbくらい》

この場合の「長さ」は幅じゃなくてメール全体の長さのことです。 よくネチケットとして長いメールはダメ、ということが書かれていますが、 最初のメールがあまりに短いのも返事を書くのに困ってしまいます。

女性は、女性であるというだけで山ほどメールをもらえます。全員とメールを 交換できる女性はいないはずですから、常に競争なんです。 電報のようなメールではあなたの思いは伝わりません。


《ファーストメールはテキスト形式で》

HTMLメールは文字の大きさや色などが指定できてとても便利です。 でも、この機能はお互いがHTMLメール対応のメールソフトを使っていなければ意味がありません。

たとえばわたしはNetscapeのCommunicatorを使っているのですが、 HTML形式でメールをいただくと文字が小さくて読みにくくなります。 また、無意味にメールのサイズが大きくなるのも気になる人には不評かもしれません。

Outlook Expressを使っている方はどうぞご注意ください。 HTML形式が初期設定になっているからです。 「ツール」メニュー → 「オプション」 → 「送信」の「メール送信の形式」を 「テキスト形式」にすることで変更できます。


《挨拶で始めるのは基本中の基本ですよね》

なにはなくとも「こんにちは」。あるいは「はじめまして」。挨拶は忘れないように してください。ささやかだけど、役に立つことです。印象がぐっとよくなります。

語り口はあくまで丁寧にソフトに。たま〜になにを勘違いしたのかタメグチのメールを いただくことがあります。そりゃ、仲良くなってからなら構いませんが、初めてのメールで 「ミキさんはシュープリームス、好きなんだって?なんでそんな古いの知ってんの」とか 書かれるとムッとします。

多分この人は自分が好きなアーティストのことを私がたまたま 書き込んでいたので嬉しかったんでしょうね。でも、こっちはそんなのに付き合えません。


《あなたの姿が目に浮かぶように》

赤の他人に自分の情報を提供するのはイヤですよね? だから説明も簡単にすませてしまいたくなる気持ちはわかります。 でも、もうちょっと詳しく教えてくれなくちゃ。 ある程度のイメージを思い浮かべられるくらいの自己紹介はしてください。 住所(都道府県)、年齢、やってる仕事の内容、既婚か未婚か、子供の有無など・・・ 相手の情報を知りたければある程度の自分の情報開示も必要ですよね。

年齢は「30代」とかぼかして書くよりもはっきりとした歳を書いて欲しいです。 仕事の説明ですが、もちろん会社名、役職等は書く必要ないです。

でも、例えば、「冷蔵冷凍関係の仕事で今日は2時間も冷蔵庫に入って作業しました。 鼻毛まで凍りました」なんて書いてあると「大変ですね」ってつい返事が書きたく なります。グチではなくて笑い話のように書くのがポイントです。


《内面的な自己紹介は簡潔に、だけど詳しく》

履歴書の趣味欄じゃないんだから「僕も音楽が好きです」だけじゃ話になりません。 「音楽が好き」というだけでは民謡なのか演歌なのかJ-POPなのかヘビメタなのか 全然わからないですよ。「趣味は音楽」だとアピールしたいのなら、 どのアーティストが好きなのか、できたら曲名やアルバム名 まで書いて熱く語りましょう。あまり長過ぎてもダメですけどね。

ビートルズ好きの人にメールを書くなら、

>ビートルズは中学のときに友達の家で聞いて以来、ずっとはまりっぱなしです。
>特に好きなのはリンゴで"Yellow Submarine"を聞くとイライラも吹っ飛びます。

くらいは少なくとも書いてください。

映画が好きな人には自分の好きな映画のことを、本が好きな人には好きな本を。 もし、相手と趣味が一緒じゃないならあなたの趣味を目に浮かぶように伝える。 ゴルフが趣味の人は最近のスコア、ドライブ好きの人は好きなドライブポイント。 要するにあなたの姿が多少でも浮かんでくればいいんです。 最初のメールでいちばん大切なのは「簡潔な具体性」。これです。


《個人的なメッセージを入れましょう》

掲示板にメールフレンド募集の書き込みをする、ということは、その女性はなにかを 求めている、ってことですよね。なにを求めているんでしょう?私の場合は「自分だけの もの」を求めています。 私だけに宛てられた世の中に1通しかないメールを求めています。

だから、相手の女性だけに向けたメッセージを入れてあげてください。 相手の書き込んだハンドルネームできちんと呼びかけることも基本。 ウソでも「あなただけ」という雰囲気が大切です。

「メール友達が欲しくていろんな人にメールを書いてます」と正直に書いている 人がたまにいますけど、誰が大勢の中の1人にされて、嬉しいと思います? そういうことは内緒にしときましょうね。


《コピーメールはすぐバレます》

最悪なのはコピーメールです。 別名を「無差別攻撃メール、じゅーたん爆撃メール」ともいいます。 「掲示板に載せられてる女性全部にこれと同じ文章を送ってるんでないの?」って 思わせるメール。こちらの書き込みと内容がリンク してないし、なによりもメールに熱(というか体温)がない。

こちらは「映画の話がしたいです」ってはっきり書いているのに、

>ボクは東京で弁護士をしています。
>学生時代はアメリカに留学していました。

なんて勝手に自己紹介だけを述べ立てて、映画の「え」の字も出さない人とか・・・。 コピーメールって、DMと一緒で、むやみに腹が立つんですよ。 申し訳ないですけど、こういうメールにお返事を書いたことはありません。


 


《顔文字や(笑)マークに頼っちゃダメ》

これは個人的な好き嫌いですけど、私はあまり顔文字や(笑)マークが好きではありません。 1通のメールに1こか、2こ、入ってるだけならいいけど、あまり多いとね。 特に30を過ぎた男性はあまり多用するべきではないと思います。

あれって、きついことやセクハラめいたこと書いたりするときに、ごまかしたくて 付けてる人が多いです。ごまかすくらいなら、書くな!といいたい。 作り笑いを浮かべながら皮肉を言う人を連想してしまいます。


《楽しいメールにしてください》

「暇してて寂しいです」とか「出会いがない」とか自分の周りからオーラをぬぐい 去っていくようなことを書くのは歯を食いしばって我慢しましょう。 わざわざ最初から弱点をさらす必要はないです。自慢たらしいのもダメですが。

私が魅力的に思うのは「つらいことも、面白くないこともいろいろあるけど、 好きなことをしている時間はけっこう充実してるよ」という雰囲気のメール。 そういうメールは返事が書きやすいし、こちらも楽しい気分になります。

そういえば、いきなり奥さんの悪口を書いてくる方がいますが、これもどうかなぁ。 人の悪口はよっぽど気心が知れてからじゃないと書くべきじゃないと思います。 ただの不満屋さんと思われてしまいますよ。

出来たら笑えるメールだといいんですけどね。最初の1通から相手を笑わせるのは 難しいけれど、少なくとも明るい雰囲気のあふれるメールにしてください。 自分のいちばん好きなもの、いちばん好きな時間。リラックスして幸せを感じるときって 何をしていますか?その空気をうまく伝える努力をしてください。


To be continued......


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