DVD diary
評  価  基  準
point 1 メチャオモ(超お勧め)
point 2 おもし〜(お勧め)
point 3 ふつ〜(暇ならどんぞ)
point 4 ダメ〜(チョー暇ならどんぞ)
point 5 ダメ ダメ〜 絶対観んな〜

視聴待機作品一覧へ

DVD 視 聴 履 歴
1 '09/1/某日 Dark Knight('08年米)
2 '09/4/3 RADIO('05年米)
3 '09/3/19 おくりびと('08年日)
4 '09/3/15 THE HOLIDAY('06年米)
5 '08/12/25 SHALL WE DANCE?('04年米)
6 '08/12/21 インディ・ジョーンズ4('08年米)
7 '08/11/29 SHOOTER('07年米)
8 '08/12/20 ポーラー・エクスプレス('04年米)
RADIO CUBA GOODING,JR. ED HARRIS  DEBRA WINGER point 3

 何故 ジョーンズ(エド・ハリス)はラジオ(キューバ グッティングjr.)にあそこまで優しくできるんだろう?? そんな疑問を終始抱きながらこの物語を観た。その疑問はジョーンズが愛娘に自分が少年の頃に経験した出来事を話すシーンで氷解するわけなんだけれども・・・。おいら的には、説得力に乏しい気がした。というか弱すぎる!!って思った。そんな過去の出来事で自身の行動を理由づける必要はないと思う。父親がラジオにかかりきりなのがさみしい愛娘に対し、ああいった形で父娘の絆を取り戻そうとするのも出来すぎというか お定まりのパターンのような気がする。「なぁ〜〜んだ」となった人が結構多かったんでは。

 と 批判的な意見を書いてしまいやしたが、この映画 実話をベースにしとりまして、ラジオというおっさん エンドタイトルに本人がでてきます。もちろんジョーンズ氏も。

 え〜 話は変わり 今作には デブラ・ウィンガー(「愛と青春の旅立ち」名作でんな)がジョーンズの妻役で出演しとります。最初はまったく気付かずのおいら このきれいな女性はなんて役者なんだなどと思っていて、クレジット見てちょっと絶句しやした。それくらい久々に彼女を観たのであります。相変わらずの美しさでありました。彼女 しばらく映画界から離れていたというか なかば引退状態であったと記憶しております。「デブラ・ウィンガーを探して」なんて映画までできたくらいですから。

おいら的にはデブラが観れたから それだけでえ〜〜かな っと。





おくりびと 本木 雅弘 山崎 努 広末 涼子 他 point 3

 アカデミー外国語映画賞、日本映画では初受賞作となった今作。洋画しか観ないんだけどアカデミー獲ったとなりゃこりゃ観ね〜〜わけにはいかんめ〜〜。
監督は富山県出身の滝田洋二郎さんと知り、なにか親近感を抱いた。
 期待に大きく胸を膨らませながらDVDを購入(Blu-rayでないのが残念)とにもかくにも 即、視聴を開始した。

 主人公・大悟(本木)は30年前、父に母とまだ幼かった彼を捨てられた過去を持つ。楽しかったころの思い出の父の顔には常にベールがかかっており、彼の記憶の奥底の中に埋没し今もって現出することはない。大悟は父の勧めもあり、東京でオーケストラのチェロ奏者となり成功を収めるが、楽団が解散の憂き目となり、夢破れ妻(広末 涼子)とともに故郷山形へと戻る。故郷での仕事を探す大悟は、誤植広告により 成り行き上心ならずも「納棺師」となってしまう。

ラスト 父の死の知らせを受け躊躇いつつも父のもとへと駆けつける彼、そこで屍と化した父の納棺の儀を図らずも行うこととなる。彼の地の葬儀屋の傍若ぶりが許せず心ならずも手を出してしまったのである。納棺の儀を始めた彼、亡骸の髭を剃り、その手を進めてゆくうちに父の右手に握られた石を見つける その時、彼の記憶の中に埋没していた父の記憶が鮮やかに蘇る、その石は彼が幼いころ河原で今目の前にいる父と交わした石文であったのだ。彼の眼から溢れ出る涙、しかし納棺の儀は粛々と進んでいく・・・。そしてそこには彼を深い尊敬の眼差しで見つめる妻の姿があった。

終えて 山崎 努がええ 彼がこの映画の全てだと思った。なんでかっ 映画観てください。





THE HOLIDAY Cameron Diaz・Kate Winslet・Jude Law・Jack Black point 2

ハッピーエンド 映画の結末はやはりこれが一番だと思う。監督はナンシー メイヤーズ 彼女の監督作品では「恋愛適齢期」を最近観た。ジャック ニコルソン(スケベな老年ナンパ師)と ダイアンキートンという大御所(名俳優)二人にキアヌ(マトリックス)の青年医師が絡むという、しゃれた中高年の恋愛ストーリーだった。もちろん というか この映画もハッピーエンドだった。

で この映画「THE HOLIDAY」であるが

ホームエクスチェンジなるサイトで知り合った二人の女性 アマンダ(キャメロン ディアス)とアイリス(ケイト ウィンスレット)。このホームエクスチェンジって〜ので、クリスマス休暇に互いの住まいを交換することに決め、 アイリスはロスへ アマンダはイギリスへと旅立つ。奇しくも二人の旅立ちの理由は男である。つまり傷心を癒すために遠くへ旅立つという・・・お定まりのあれ である。二人にとって傷心を癒すはずのホームエクスチェンジであったが、そこはそれ、それだけでは物語にはなりません、二人には新しい恋が芽生えることとなりまする。で、二人の新しい恋の相手はって〜〜と、グラハム(ジュードロウ「リプリー」他)とマイルズ(ジャックブラック「キング・コング」「ナチョ・リブレ」他)である。グラハムはアイリスの兄である。子持ちであることを隠しアマンダと深い仲になるが、突然家に押しかけてきたアマンダに事情がばれ・・・。マイルズは作曲家でアマンダの友人であり、女優と楽しくやっていたが、その女優の浮気現場を目撃し・・・。。

あらすじを書くと長くなるので端折るが、この女性監督が描きたかったのはアイリスであったと思う。内向的で常に悲観的な思考しか持たない彼女が、ロスの開放的な雰囲気の中で次第に心がほぐれ 強くなってゆくさまが実に的確に描かれている。圧巻はロンドンからやってきた元カレに言い放つセリフであろう。観る人の多くがここで溜飲を下げたのではないだろうか。「ざまみろ」ってね。





SHALL WE DANCE? リチャード・ギア  ジェニファー・ロペス point 4

いったいいつの映画やねん。調べたら04年であった。四年間も眠っていたのね。

リチャード・ギア ジェニファー・ロペス 主演 この映画は日本版「シャル・ウィ・ダンス」のリメイクである。しかしながらおいら日本版は未見。

遺言書作成専門弁護士ジョン・クラーク(ギア)彼はいつもの電車での帰宅途中、とあるビルの窓際に佇む女性に一目ぼれしてしまう。ある日彼は衝動的に電車を途中下車し彼女が勤めるダンススクールに入会し社交ダンスを始める。妻からは相手にされず怠惰な日常を送る彼は、たちまち社交ダンスに夢中になる。もちろん講師でもある窓際の女性ポリーナ(ジェニロペ)にも。

おいら、最初はジョンとポリーナの不倫物語かと思った。ジョンの妻ビヴァリー(スーザン・サランドン)が夫の行動に不審を抱き探偵を雇いジョンがダンススクールに通いつめ社交ダンスにのめりこんでいることが判明するまでは・・・。。と〜〜〜ころが社交ダンス仲間たちと練習を重ねて挑んだダンス競技で思わぬハプニングが発生したころから、不倫映画ではないことが見えてくるのである。それはね〜〜だろ おいっ。さんざん冷たくされてた嫁さんにさらに思いっきり突き放され、そこで「本当に愛しているのは君だ」とはならね〜〜べ。ポリーナに走るぞ普通はよ。「嘘つくなよジョン」ぐだぐだ〜〜・・・。

ってんで 優等生的展開となった後半があまりにもおもしろくなく。アメリカではこうしないとうけね〜〜のかなぁ と おおいにぼやくおいらであった。





Indiana jones
and The
Kingdom of The
Crystal Skull
Harrison Ford  Shia LaBeouf Cate Blanchet
Kalen Allen
point 2

おなじみのテーマ曲に乗って帰ってきましたインディが〜〜。。

ぬぁんと二十年ぶりの新作である。全ての作品を観た!!。って三作品ではあるが。。。とにかく最終作品公開から二十年も経たともなるとこちらの記憶も定かではなくなってきており いかばかりか心もとないところではあるが・・・。。。

とにかく、ちょっときっぱり おぼろげではあるが、知っていることはって〜〜と、インディが嫌いなのは蛇 だとか〜〜、得意なのは鞭(ムチ)だとか〜〜、彼は考古学者であるとか〜〜、革のジャケット(たぶんA-1)をいっつも着てるとか〜〜、極めつけは〜〜 例の帽子ってゆうかあのハットが彼のこだわりトレードマークなんだとか〜〜、本名はインディアナ・ジョーンズではなくヘンリー・ジョーンズJr.であるとか〜〜。超メジャーな監督でもあり製作者でもある スピルバーグとルーカスがタッグを組んだ記念すべき映画であるとか〜〜〜〜〜。とか。この映画にはこれでもかってほどの思い入れとゆうかステータス性があるのだ。これはおいらに限らずリアルタイムにこのシリーズを観てきた映画野郎にとって決して外してはいけないものなのだ!きっぱり。。もいっかいき〜〜っぱり。

あまりにも思い入れが深いんで前書きだけで結構な量になってしまった。すまんのぅ。

Bu〜〜〜〜〜〜〜t 思い入れが深いだけに冒頭の核爆発シーンには力いっぱい落胆させられたぜ!!スピルバーグ&ルーカスさんよ。あんたらの核に対する認識はこの程度であったのかぃっと  な・・・。。。。。愕然とする思いであったな おいらはよ………・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

被爆したインディアナ・ジョーンズの大活躍 ってか 大活劇って なんか変でしょ 日本人の皆様。どこで発症すんのインディ。。 ぜ〜〜ったいに笑えないジョークだぜっ!!

これがなければ 満点だったのに〜〜〜〜〜。残念至極。





SHOOTER Mark wahlbaerg point 3

「ざまみろ」と叫びたくなるような痛快なラストであった。

主演のマーク・ウォールバーグ 彼の経歴には驚かされる。高校中退後 黒人小学生に暴力をふるったり、ヴェトナム人男性の片目を潰したりと 相当なワルであったらしい。どうも彼の心の根底には人種に対する偏見が潜んでいるようである。

 大統領暗殺の犯人に仕立て上げられた主人公スワガー(マーク・ウォールバーグ)、スワガーを罠に嵌めたジョンソン大佐(ダニー・グローバー)。スワガーは過去にも戦場においてジョンソン大佐に嵌められており、このときは親友も失っている。これは二度までも嵌められた男スワガーの執念とも言うべき復讐物語である。

狙撃手として訓練されたスワガー 彼はそのサバイバル能力に於いても卓抜した能力を持っていた。嵌められ重傷を負いながらも傷の手当に必要な薬品を調達し、親友の妻に協力を求め自らの回生を図ったり、FBI捜査官を利用し敵をおびき出し、即席サイレンサーでおびき出した敵を狙撃し葬ったり、物語後半、敵のアジト襲撃においては手製の爆弾を随所に配置し多勢である敵を一気に葬ったりと、非常に狡猾でシュールな手段を用いながら、首領であるにっくきジョンソン大佐へと肉薄してゆく、大佐の後ろにいる黒幕も判明し「さぁ これから」というあと一歩のところで、法の厚い壁を乗り越えること叶わず・・・。

負け犬のままで物語は終了するのか〜〜。。。って思いっきり我々観る側をがっかりさせたところで、冒頭の「ざまみろ」ラストとなる。

これには まいったね。





ポーラー・エクスプレス トム・ハンクス point 3
 このディスクであるが、4年もの長きにわたり未見のまま棚の中に眠らせていた。今回 この映画「ポーラーエクスプレス」を見ようと思い立ったその理由はって〜〜と、Blu-ray 3Dでの再発がなされたからである。今ハリウッドでは3Dがブームとなっており「チキンリトル 2005年公開(未見)」の大ヒットによりさらに3D化への加速がついたらしい。さらに今後公開されるハリウッドムービーのほとんどが3Dで製作されるというから恐れ入る。過去に二回ほど3Dブームが訪れたが、結局はブームで終わっている。今回のブームの結末は果たしてどうなるのであろうか。おいら的にはメガネが邪魔なんで、いまんとこは静観のつもり。Blu-rayのハイディフィニジョン画面で十分だな。ってゆ〜〜か 自宅での3D化にはおっそろしく金がかかるし、まだ対応機器もでていない。ハリウッドの3Dへの固執と狙いは「劇場だけで観られる映画」ここらあたりにあるんだろう。

 さて この映画 クリスマス映画である。トム・ハンクスが一人で五役をこなしたというフルCGだ。主人公の少年も彼トムなのだ。最初に実写で登場人物を撮りその映像を元にCG化したという手の込んだ撮影をしている。CGではないが、初期のディズニーアニメはこの手法を使っている。実写からセルを起こすという気の遠くなるような作業を行っていたのだ!ディズニーは。あの動きの滑らかさはセル画の枚数の多さもあるが、実写から写し取っていたからよりリアル感があったのだと言える。

さて おいら、少年 車掌 屋根の上のバイオリン弾きならぬ焚き火男 そしてサンタ 四人まではトムだと見抜くことができたがあと一人が最後まで見抜くことができなかった。残念。





紀元前1万年 スティーブン・スレイト  カミーラ・ベル point 3
 「ハリウッド版ゴジラ」「インディペンデンス・デイ」のローランド・エメリッヒ監督の最新作である。

エメリッヒ監督「ゴジラ」日本公開の時に来日しインタヴューで「アメリカ公開一週で興収一位陥落の感想を」と記者に聞かれ激怒したことがおいら的には印象に残っている。彼には大作ばかりを撮っているという印象も強い。

 今作「紀元前一万年」もその例外に洩れず「たいさく」である。「CGがなければ決して描くことができない映像であるからしてこれまで制作ができなかった。」と特典映像のインタヴューで監督が語っておった。けどおいら的には「こんなもんかいな」である。CGを誇ってもらっても「?」である。今の映画界CG当たり前だもん。

物語は人さらい(奴隷としてこきつかうための)にさらわれた恋人エバレット(カミーラ・ベル)を奪還することに命をかける青年デレー(スティーブン・スレイト)の物語である。

恋人エバレットを演ずるカミーラ・ベル 若き日のエリザベス・テイラーそっくりである。彼女の清楚な魅力がこの物語の大きな核となっていると思われる。彼女がピラミッドの前で八つ裂きにされかけたシーンを観て 衣装を替えたらクレオパトラのエリザベスや〜 などと映画とは全く別のことを考えてしまった。それくらいそっくりである。で 彼女を使って「クレオパトラ」をCG使いまくりで撮影して欲しいな、エメリッヒさん。ピラミッドの映像使いまわしできるっしょ。





Pan's Labyrinth イバナ・バケロ  セルジ・ロペス point 2
 ここに観賞した映画の感想を書くのは約半年ぶりである。愛猫の死、新しい部署でのパワハラ、事務所内でのいわれなき嫌がらせ等々、もう既に100年生きたような気持ちがする。私事はこれくらいにして・・・。。。
 
 これはスペイン内戦下の物語である。
その前に、スペインが、フランコ総統と言う悪名高き独裁者により1938年から1973年までの35年間に渡り圧政下にあったという史実を知らなくてはならない。長年に渡りスペインの人々は塗炭の苦しみを味わっていたのである。
 この物語はその圧政が始って間もない1944年の内戦下が舞台となっている。スペイン以外の世界は第二次大戦で沸騰していた時期でもある。
 さて フランコ総統と言う悪名高き独裁者がいたスペイン、その独裁の象徴ともいうべき糞野郎が今作に登場する。主人公オフィリア(イバナ・バケロ)の義父フランス軍のビダル大尉(セルジ・ロペス)である。その憎たらしさといったら言語に絶する、人を殺すのに何の躊躇もしない、拷問大好き。そんな 彼の最大の興味はというとオフィリアの母カルメン(アリアドナ・ヒル)の胎内にいる胎児(彼の子)なのであった。

 この物語を知らない人は、ここまで読んで、この映画はいったいなんなんだい って思うだろう。この映画はファンタジーである。ファンタジーの上にダークをつけたほうが適当かも知れない。

 ストーリーを書くと長くなるので端折るが、主人公オフェリアは自身の苦しみから逃れるために牧神パンに三つの試練を与えられる。その三つの試練をクリアすると永遠の幸福が得られる。少女は義父からの恐怖に晒されながらもメイドのメルセデス(彼女の存在がこの映画では大きい、蛇足ではあるが、彼女と弟[反乱軍]との愛が果たして姉弟愛なのかという疑問をおいらは抱いてしまった。)の庇護と愛に支えられ永遠の幸福を手にするが・・・。。

ラストが印象的であった。

大尉「この子に私のことを伝えてくれ わたしがいつ死んだのかを」
メルセデス「あなたの名前さえ教えないわ」
 




恋は邪魔者 レニー・ゼルウィガー 他 point 5

くだらね〜〜んで
パッケージは小さめよ。

おいらのお気に入り女優レニー・ゼルウィガー と 「スターウォーズ」のオビワン・ケノービことユアン・マクレガー 主演のラブコメである。

観はじめて10分 観るのをやめた。というか 最後まで観ることができね〜〜な と思った。で プレーヤーの停止スイッチを迷わずに押した。

以上





ブルース・オールマイティ ジェニファー・アニストン  イヌ point 3
 ジム・キャリー ジェニファー・アニストン(元ブラピの嫁さん)共演のヒューマン・ストーリー(とパッケージに書いてあった)である。ゴッド(神様だな)役でモーガン・フリーマンが出演している。

自己中心的で他人の気持ちには一切無頓着なテレビレポーター ブルース(ジム)。彼には同棲中の彼女グレース(ジェニファー)がいる。アンカーを目指し 日々奮闘するブルースであるが、ライバルにアンカーの座を奪われてしまう。自暴自棄になったブルースは神様に不満をぶつける。そんな彼のポケベル(今はないな)へ誰かから呼び出しがかかる。古びたビルへ呼び出されたブルース、彼の前になんとほんまもんの神様(モーガン)が現れ 期間限定で彼に神の力を授ける。力を授かった彼は 有頂天となり、授かった力を利用し ライバルを蹴落とし 一気にアンカーマンへと上り詰める。しかし 神様が言った「人(犬)の意志は操れない」の言葉どおり、慢心した彼は、恋人グレースを失う。

 恋人役のジェニファー・アニストン 彼女がいい。コメディにむいてんだなこの人。レストランで食事中にブルースから「重大な話がある」と言われた彼女 重大な話をプロポーズだと思い込み、期待に胸をふくらませブルースのプロポーズを待つ時の愛らしさ、そして期待が外れた時のその落胆ぶり。観ているこっちまでやるせない気持ちにさせられた。

もひとり いい味だしてんのが いつも ソファーに小便をかけるブルースの飼い犬だった。 そそうをしてブルースを仰ぎ見るその目つきがなんともかわいかった。

 主役のジムより 脇役のジェニファーとしょーべん犬が、おいら的にはよかったな。





AVP2 スティーブン・パスカル point 4
 ついに ブルーレイディスクでの視聴が叶うこととなった。その記念すべき一作目が「エイリアンVSプレデター2」である。記念すべき一作目としては多少不満でもあるが、ハイビジョンで映画を観られるというだけでおいら十分である。

やはり すげ〜〜 BSでハイビジョンの凄さは知ってはいたが、ブルーレイの実力もたいしたもんである。しかし、ひとつ不満がある、それは音声である。「DTS-HD(ロスレス)」「DOLBY-HD(ロスレス)」の再生がおいらのシステムではまだ未対応なのだ。HDMI入出力に対応した最新のAVアンプを手に入れないことには、ブルーレイの音の凄さを味わうことはできない。今年中にはなんとかしたいと思ってはいるが・・・。

 さて 映画である。ついに怖れていたことが現実となった。エイリアンが地球にやってきたのである。「エイリアン」シリーズでリプリーがもっとも怖れていたこと それは地球にエイリアンが解き放たれたら・・・だった。

で、「エイリアン」シリーズとは全く関係のないこの物語は第一作の続きからスタートする。南極から帰還するプレデターの船内 プレデターの体内に宿っていたエイリアンが活動を始め船内のプレデターを次々と殺戮する。そのエイリアンはプレデターのDNAを併せ持つ ぬぁんとプレデリアンという究極のエイリアンであった。船内のプレデリアンはプレデターを全員殺せば宇宙船を操縦する奴がいなくなることなど頭になく、必然的に宇宙船は地球に墜落することになり・・・。

ストーリーは突っ込みどころ満載である、いちいち書かないが、一番の突っ込みどころそれはラストである。この映画ばかりではなくアメリカ映画の常套手段として必ず使われるもの それは原爆(核)である。なにもかもが原爆でチョン これだけはやめてくれ と言いたい。途中からラストが見え見えとなり 著しく興趣を削がれた。





ALWAYS
続 三丁目の夕日
吉岡 秀隆 堤 真一 薬師丸 ひろ子 小雪 他 point 2


監督〜〜
ゴジラのシーン
最高だったぜ〜
次回作は
「ゴジラ復活」に
してくれ〜〜

‘05年に公開され大ヒットを記録した「ALWAYS 三丁目の夕日」の続編である。
今回もおいらの涙腺は緩みっぱなしであった。歳かな〜〜〜。

 去年の六月 出張で東京タワーの近くのホテルに泊まった。電車を降り 駅を出て、これから泊まる予定のホテルへ向かっていると、ビルの谷間から、ライトアップされた巨大な東京タワーがおいらの眼に飛び込んできた。その時、おいらの脳裏には前作「ALWAYS〜」のいくつかのシーンが浮かび、歩きながら「鈴木オート」はこのあたりだったのかいな・・・とか。ひろみ(小雪)の飲み屋はどのあたりにあったんだべか とかとか・・・。おいら しばらくの間、仕事のことを忘れ 映画の世界に思いを馳せた。

長い間 日本映画(実写版)に全く興味を持てなかったおいらにとって この映画は起死回生の一発であった、が、興収では洋画を凌ぎ、元気になったといわれている邦画であるが、この映画以外に興味ある邦画はおいらにとって、いまのところ一作もない。

さて
いきなり ゴジラへのオマージュでスタートする今作、実は小説家茶川(吉岡秀隆)の新作のワンシーンであったという落ちがつく。
でもって、うれしいことに出演者のメンツは前作と同じである。これは続編を制作するにあたっては絶対条件であると言ってもいいのだ!たとえ脇役であろうと、一人でもメンツが変わると それだけで興ざめすること間違いなし(おいら的には)。

 そして、今作には、あたらしいキャラが幾人か登場してくる。事業に失敗し鈴木家に預けられることになった則文の親戚(平田満)の娘 美加、ろくちゃんの同級生の少年(役名忘れた)、ひろみのストリップ仲間の手塚里美(最後に“わざ”きかせてます)、もうひとり 薬師丸ひろ子と戦前「君の名は」ごとく橋の上で将来を誓い合ったという上川隆也、もひとり、則文の戦友がおったな。この五人がそれぞれ この物語に、より深みと重みをもたせてくれている。

で、唐突ではあるが、おいら的には 堀北 真希、彼女のろくちゃんが絶対にいい! とにもかくにもいい。前回も言ったように吉永 小百合を彷彿とさせるなにかを彼女はもっている気がしてならない。前作以降 今作まで 良い作品に恵まれていないようであるが、慎重に良い作品を選び、今以上の飛躍を望んでやまない。

長くなったんで 今回はこの辺で・・・。





R a y JAMIE FOXX point 3
 眼前で、幼い弟が洗濯桶で足をばたつかせ溺れているのが 弟の戯れではなく本当であったということを、母に助けあげられ、既に事切れたその亡骸を目にしても なお 自分のおかれた状況が理解できず 呆然自失状態でその場に佇んでいた レイ・チャールズ・ロビンソン 8歳。 彼もまた幼い少年であった。葬式に至り、初めて事の重大さに気づいたレイ少年 大粒の涙がその頬をつたった。
 話を少し元に戻す 洗濯桶から弟を助け上げた時に 母の口から思わずでた言葉「何故 声を出して私を呼ばなかったの?」 この咎めの言葉が彼の心のトラウマとなり 以降のレイを苦しめ続ける。さらに幼いレイには失明というあまりにも辛い宿命が容赦なく降りかかることになる。

ジャンキーを克服したことで有名な レイ・チャールズ。
この映画の中で
フラッシュバックで物語に挿入される 幼い日のレイと母の姿に触れることにより 何故 レイがクスリと女に溺れていったのかが、よくわかる(クエスチョンマークを付けた理由は後述する)。

この映画はレイ・チャールズが上記トラウマとの葛藤からジャンキーとなるが、妻の愛によって家族愛に覚醒させられ、トラウマを克服し更生するまでを描いた映画なのである。
 主演はジェイミー・フォックス(アカデミー主演男優賞受賞)である。この映画 既に公開から数年が経ちメディアやなんかで皆さん見聞きしているであろうから今更、改めて述べるまでもないが、声から容姿までレイ・チャールズにそっくりである。ジェイミーさん 日本のモノマネ番組に出て コロッケと共演してくれ〜〜。

ロック好きのおいらにとって この映画からは
彼のヒット曲の数々がどういった状況から生まれていったのか とか 彼の芸名がなぜ レイ・チャールズになったのかとか、はたまた 実在の人物(クインシー・ジョーンズ他)も実名で登場(あたりめ〜〜か)したりと、非常に興味深く観ることができた。

ヘロイン LSD マリファナ 多くのドラッグが世の中には存在する。そして、 多くのミュージシャンが 薬によって命を落としている。ジャニス・ジョップリン ジミ・ヘンドリックス ジム・モリソン(ドアーズ)最近ではニルバーナのボーカリスト(名前忘れた)。

ミュージシャンが薬にはしるのは その多くが創作に行き詰ったときだそうである。クスリにより新たなインスピレーションが生まれ、傑作が生まれる。と・・・ 実際 トリップ状態で作られたと言われている曲がビートルズにはあり、ポールはソロになってからもアルバムでクスリのことを歌っている。ポールがハッパの所持で日本ツァーをおじゃんにしたのは有名な話。ストーンズのミックも長い間 クスリで日本入国ができなかったのもこれまた有名なお話。
 話を元に戻す。レイがクスリにはしったのは 『幼いころのトラウマ』からの逃避であったと この映画ではストーリーのメインとして描いているが、おいら的には 「違うだろ」と思う。答えは

書くまでもないっしょ。





Ultra Violet Milla Jovovich point 6
くだらね〜〜〜。。

以上




幸せのちから WILL SMITH point 5

ウィル スミス親子共演のアメリカンサクセスストーリーである。

結論から先に言わせてもらう。観る前の期待があまりにもデカかっただけに 力いっぱい肩すかしをくらわせてもらったぜ〜 って とっか ナ。。。

それは何故か? ウィルの嫁さんに全くの救いがないのだ、憎たらしいだけでカワイクない。 実話なんだろうけど、この映画の製作者は、彼女の憎たらしさ カワイクなさを際立たせ 父子二人の悲惨な生活に現実性 そう リアリティを持たせようとしたのだとしか おいらには思えなかった。もひとつ
彼がインターンとして 半年研修することになった証券会社の人々 さらにその周りのセレブな人々 いい人過ぎっ これ言い切ります。はっきりと おいら。
金持ちがみんないい人でどうすんの。

つまり この映画は人助けの映画なのである。いい人たちによる特定貧困者救済映画なのだ。劇中 ウィルが教会の窓の明かりを頼りに一所懸命勉強する姿が描かれたりしていたが、そのような描写をいくら見せられようと、胸打たれるなんて〜そんな高度な次元の世界を描いているとは、おいらには 到底思えなかった。





300 ジェラルド・バトラー point:3

紀元前480年 スパルタ王レオダニス(ジェラルド・バトラー ぬぁんと「オペラ座の怪人」のファントムだ。)の元へ、ペルシア王(現在のイラン)の使いが訪れ、ペルシア王への服従を要求する。

ペルシアの使者はレオダニスの妻ゴルゴー(レナ・ヘディー)を冒涜したり傍若無人な振る舞いをしながら、居丈高にペルシアへの服従を強要するが、レオダニスはスパルタ国の王であるという威厳と誇りをもってペルシアへの服従を拒否し、使者を殺害してしまう。しかし その時、既にペルシアの支配者クセルクセス(ロドリゴ・サントロ)は数百万の軍を海路スパルタへと派兵していたのである。派兵の匂いを本能的に嗅いだレオダニスは僅か300人のスパルタの兵を連れペルシア軍との絶望的な戦いへと向かう。一方 王(レオダニス)が遠征し、支配者のいなくなったギリシャでは、密かに王亡き後のギリシャを我が物にせんとする欲深き者たちが暗躍を始める・・・。

上陸した100万ものペルシア軍との戦いを開始したスパルタの300人の兵士たちは、次から次へと繰り出されるペルシア軍の不気味な兵士たちとの戦いを繰り返し、そのことごとくを打ち砕き死人の山を築いてゆく。しかし その戦いも裏切りにより、王以下 全員が戦死するという無残な形で幕を閉じることとなる。

この映画は、殆どのシーンをCGで撮影している。飛び散る血や、吹き飛ぶ首 手 足 気の弱い人が観たら嘔吐しそうな描写が連続する。しかし 血しぶきのみだが、これは多分、観るものへの配慮であろう、鮮血色を避け、ダークな赤とし、飛び散る血しぶきもアニメチックにアレンジしてある。しかも 戦士の体や衣装にも返り血が付着していないのだ。この意識的な製作者側の配慮?(たぶん)により 、若干ではあるが殺戮の残虐性が薄められているように思う。

愛 友情 忠誠心 服従 裏切り 欲望 等々 人間の持つ様々な感情をこの映画は全編にちりばめている。世界中で大ヒットを記録したのも頷ける。

おいらの希望として この映画のような映像をチャンバラで つまり日本映画の時代劇でやってくれたら スッゲーだろうな〜〜 って 思った。





COLD MOUNTAIN NICOLE KIDMAN  JUDE LAW  RENEE ZELLWEGER point 3


ナタリー・ポートマンの
乳飲み子抱えた
可憐な姿が
印象的。

キッドマンの清楚な美しさが際立った映画だった。共演はジュード・ロウ レニー・ゼルウィガー(アカデミー助演女優賞受賞)ナタリー・ポートマン ドナルド・サザーランドと豪華そのものである。

この物語の舞台は南北戦争末期 19世紀のアメリカである。 コールドマンテンへやってきた牧師(ドナルド・サザーランド)の娘エイダ(キッドマン)と、地元の無口で純朴な青年 インマン(ロウ)との戦争による別離から再会までを感動的に描いている。

 たった一度の口づけをかわしただけの恋人エイダへの想いを胸に秘め戦地へと赴くインマン、戦地で瀕死の重傷を負った彼はエイダへの想いを断ち切れず病院を抜け出し脱走兵となりエイダの待つ故郷コールドマウンテンへ孤独な旅を開始する。
 一方 牧師の父を突然亡くしたお嬢様育ちのエイダは、牧場(自宅)での自活ができず、そのため飢えに苦しむ。そんなエイダの元へ、流れ物ルビー(ゼルウィガー)が訪れ彼女に牧場での生活を教える。ルビーとの友情を深めつつ、エイダはお嬢様から牧場の女へと逞しく成長してゆく。
 この映画は南北戦争が舞台であるが、前半の戦いのシーン以降 画面に現れる兵士たちは悉く悪人である、南軍 北軍 どちらもだ。脱走兵狩りをする義勇軍もしかり。この兵士たちが、主人公たちをこれでもかってほど苦しめる。故郷へ向かうインマン インマンを待つエイダ それぞれが全く違う環境のなかで、悪に染まった兵士たちに行く手を阻まれ苦悩する。

南北戦争は奴隷解放が原因であったと記憶しているが、今作には奴隷制度云々というシーンはでてこない。主題は、戦争によって歪んでゆく残された者たちの生活と、今では死語となってしまった感のある 「プラトニックな愛」ということであろうか。





Dark Knight Heath Ledger  Gary Oldman  Christian Bale point 3


Knight って
騎士のことです。
 ヒース・レジャーの遺作となるはずの今作であったが、ぬぁんともう一作テリー・ギリアム監督の作品に出演していたそうで、そちらが遺作となる模様。題名は「The Imaginarium of Doctor Parnassus」日本公開は今のところ未定だとのこと。

 今作「Dark Knight」での彼の演技に対しては既に語り尽くされた感があるので、おいらはコメントは避けさせてもらう。映画の内容も アメリカで大ヒットしたとのことであったが けっこう長尺で しかも突っ込みどころ満載ときており、もいっかい観たいとは正直思わなかった。
 ヒース・レジャーに話を戻す 彼を初めて観たのは「パトリオット」であった。メル・ギブソンの無鉄砲な長男役で出演、父(メル)の反対を押し切り独立戦争に出兵、非業の死を遂げるという非常に印象に残る役柄であった。次に彼を観たのは「ブロークバックマウンテン」であった。ジェイク・ギレンホールとの同性愛シーンが超話題となったこの作品では、アカデミー主演男優賞にノミネートされた。そして今作「Dark Knight」で、初のアカデミー助演男優賞を受賞。しかし ご存じのように授賞式に彼の姿はなく・・・。。合掌。

さて「Dark Knight」であるが、ラスト ゴードン警視(ゲイリーオールドマン:彼大好きです)の面前を、すべての罪をおっかぶり闇へと消えてゆくバットマン・・次作への布石であろう。もうこれだけでおいら次作のテーマがわかってしまった。けどこのラストシーン か〜〜っこいい とは思えね~~。な。っつ〜〜か 普通っしょ。